タヒボ茶にはまっている私には息子と娘が1人ずつおります。2歳違いです。子供が小さい頃の行事って色々ありますよね。
誕生を祝い、立って歩く事を祝い、たべることを祝い。男の子は端午の節句、女の子はお雛様。その地域によっても行われる行事は様々でしょう。

私の住んでいる地域は田舎ですので、そういう子供行事には何かとうるさい所でした。ですが私も夫もフルタイムで仕事をしていて特に夫は行事にあまり興味がなく保育園や幼稚園ですやってくれる行事で満足していた状態でした。仕事がお休みの日は、自分が遊びに行きたい人だったので、子供の行事には無頓着な人でした。

 ですが、さすがに七五三はちゃんと写真撮影したいなと思い、夫に写真を撮る事を伝え知り合いの写真館にお願いすることにしました。長男5歳 長女3歳でちょうど2人一緒に出来るので。
衣装は写真館のレンタルで娘は髪の毛も可愛く結ってもらいました。

子どもだけで撮影したものと、家族4人で撮影した物があるのですが、私はスーツを着ていったので問題ないのですが、夫は何を考えていたのか普段着のまま。私は子供たちの事で手一杯でしたから、夫の服まで気が回りませんでした。帰って着替える暇など有りませんでしたので、そのまま写真撮影を行いました。
そのと時の子供だけがな写った写真は今でも棚のうえに飾っています。

家族全員の写真はやはり1人だけがヨレヨレの普段着を着て写っているので、飾るのはちょっと・・・それでも娘と時々アルバムを開いて見ているのですが、写真を眺めていると忘れていたその時の思い出が色々と蘇ってきます。私と娘とでは覚えている内容が違っていたり、その時の他の思い出話も出てきます。その当時忙しくしていた私に娘が遠慮して言えなかった事や、我慢したことなど、父は何にも遊んでくれなかったことなど今だから話せるような話題も出てきます。

七五三の写真を見て思うことは、撮影することが大事なのではなく、こんな1場面が有ったねと後々に皆で話し合えるのが大切なんだと思います。
是非撮影をお勧めします。