我が家のお宮参りは近所のお寺で行いました。近所のお寺と言っても、テレビでコマーシャルが流れるほどのお宮参りが有名なお寺で、お宮参りのタイミングによっては、大安になると、順番が来るまで長い間待つことも有るほどです。
娘の場合、11月生まれだったのですが、お宮参りが冬にあたるので、少し待って、春に執り行いました。なので、お宮参りをした赤ちゃんの中でうちの子どもだけとてつもなく大きくてくすくすと笑ってしまいました。
写真を撮影したのは近所の写真館にしました。
ずっとお世話になっている写真館です。家族ぐるみでお世話になっているので、要望なども聞き入れてくれます。
家族と両親とみんなで写真撮影をしました。お宮参りの子どもが主人公になり、家族全員もそのこが笑った写真を撮るように必死でした。しかし、必死過ぎてもう一人の子どもの様子を見ることはなかったです。すると、少ししょんぼりと寂しそうな様子を見かけた子供の様子を見た写真屋さんのオーナーが子供と少し話をしていました。そして、子供が撮影のカーテン前に立ったのです。何をするのだろうと思っていると、オーナーがシャッターと切り始めました。なんと、オーナーがサービスでその子供の写真を撮ってくださいました。まるで自分も主人公よ!という自信にあふれた姿でした。その時の様子は、とても嬉しそうで、子供たち2人とも楽しいひと時を過ごすことができたので、よかったです。
なので、次に写真屋さんにいくよ!と伝えても、誰も嫌がることがありません。あのオーナーに会えるからです。そこからわかるように
地域に密着した写真屋さんが我が家にはあっているようです。
チェーン店でもよかったのですが、子供たちのこともよく知ってくださり、また、細かい要望にも応えてくださるので、やはり個人経営の写真屋さんにしました。
そこでは、写真を撮るだけで、レンタル衣装などもありません。本当に写真を愛している方が経営している写真館です。その写真館を選んで本当に良かったです。